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栄養士ってどーよ
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栄養士の資格から勉強時間までを解説します――――
栄養士の資格取得と「食べ物と健康」
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管理栄養士になるためには、難関といわれる国家試験を突破する必要があります。
国家試験を突破するためには、膨大な試験範囲から各科目の出題傾向やポイントを掴み、効率のよく学習をする必要があります。
管理栄養士の国家資格科目の一つである「食べ物と健康」は専門基礎科目の一つで、平成17年3月までの旧カリキュラムでは「食品学」「食品加工学」「調理学」「食品衛生学」に相当します。
全9科目の中でも出題数は3番目に多く、25問がこの科目から出題されます。
「食べ物と健康」の学習を通じて、「食べ物」と「健康」との関わりについて正しい知識を身につけて、栄養指導を行う能力をつけることを目的としています。
この科目では、食品の生育・生産過程から、加工・調理されて人体に摂取されるまでの過程を学びます。また食品の各主成分を理解し、人体に与える栄養面や安全面での影響や疾病予防の役割について、そして食品の変遷や食物連鎖から、人間と食べ物の関わりを学びます。また近年社会問題となっている食品の安全に対する重要性の認識を深め、衛生管理の方法を学びます。
管理栄養士の現場では、「健康食品」の安全性や有効性を、科学的根拠に基づいて対応する能力が求められます。国家試験ではこの能力に必要とされる専門用語や概念の理解が求められます。
また旧カリキュラムでの「食べ物と健康」では、食べ物は料理の素材という観点から性質や栄養について学ぶ内容が中心でしたが、現在の基準では食べ物を「健康の基礎」という観点から捉えられています。国家試験では食べ物の性質や栄養に加え、健康増進効果について理解していることが求められます。

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