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栄養士ってどーよ
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栄養士の資格から勉強時間までを解説します――――
応用力試験
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管理栄養士になるには栄養士資格を取得した上で、さらに高度な専門知識を身につけて難関といわれる国家試験を突破する必要があります。
平成17年3月の制度改正に伴い、国家試験には9科目に加え、応用力試験が導入されました。
近年、生活習慣病の増大や高齢化社会の到来により、栄養士の需要が高まっています。中でも管理栄養士は病院や福祉施設などで「命」と密接に関わる「食」に携っています。
応用力試験の導入には、管理栄養士が社会で担う責任が大きくなり、より高度な能力が求められているという背景があります。
応用力試験では管理栄養士として実際現場において必要とされる観察力、判断力、予測力を試験で評価するために、複数の科目にまたがった状況設定問題が出題されます。
具体的には患者の年齢や性別、疾患、検査値を具体的に設定し、栄養管理、栄養指導について問われます。各科目の総合力を評価する問題と言えます。
平成18年の第20回の国家試験では5事例10問が出題されていますが、今後はさらに多方面、多教科にわたる応用力試験の出題が予想されます。
応用力試験に対応する能力をつけるためには、各科目の知識を丸暗記するだけではなく、その知識がどのような状況で必要となるのか、どのようにその知識を活用するのかを知ることが大切です。
そのためにはできるだけ多くの状況設定問題を解くことが必要です。そして問題の状況設定部分から即座に状況を把握し、その対応策が思いつくようになるまで繰り返し演習することが大切です。

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